受験シーズンは本人も家族も落ち着かない日々が続きますね。
不安をすこしでも減らすために準備はしっかりとしておきたいもの。
受験当日までにやっておきたいこと、
当日までに用意しておきたい物などをまとめました。
受験勉強だけでなく持ち物などもしっかり準備がきちんと整っていれば、当日は普段通りの力が発揮できるはずです。
受験当日までにやっておくこと
健康管理
- 予防接種などは早めに受ける
- 下痢止め・頭痛薬などを用意しておく
- 朝方の生活を崩さない
インフルエンザの予防注射は早いうちに受けておきます。
1月2月は風邪やインフルエンザが流行る時期なので、予防接種は必須です。
試験は朝早く起きていかなければならないことが多いので、夜型で勉強している人はなるべく朝方に変えて、生活のリズムを試験時間に合わせていけるようにしたいですね。
試験が近づいた時はなるべく特別な食事を取らず、いつもの食事で普段通りに過ごした方がいいかもしれません。
うちの子たちはお腹を下しやすく気をつけたところです…
当日緊張でトイレが近くなったら困るので下痢止めは買っておきました。
こちらは眠くならないタイプで水なして飲めるのでおすすめです。
受験の理解と準備
- 要項や案内をよく読む
- 必要な文房具などを揃えておく
- 受験会場の下見
要項や入学試験の注意事項はしっかりと事前に読んでおいてください。
試験によっては、マークシートにシャープペンシルは使えず、H・F・HBの鉛筆などの指定があります。
鉛筆には「和歌などの文字が記入されていないこと」などとセンター試験では指定がありますので案内はしっかりと読み、準備をしなければなりません。
筆記用具は、試験にあったものを買って早めに用意しておきます。
受験会場と時間の確認をして当日のシュミレーションをしておきましょう。
特にセンター試験などは、選択科目によって始まる時間や終わる時間がちがってくるので注意が必要です。
学校訪問で訪れた学校でなく馴染みのない地域の試験会場でテストが行われる場合は、一度下見で訪れておくと安心できます。当日使う予定の交通機関で予行練習しておくと余計なストレスがひとつ減りますね。
会場が遠方で宿泊する場合は特に、前日に試験会場へ一度行ってみることをおすすめします。
トラブルに事前に備えておく
しっかり準備をしておいても当日に具合が悪くなったり、交通機関の遅延があったり、忘れ物をしたりなどのトラブルが発生することはあります。
それも想定して準備をしておけることがあります。
- 当日の連絡先・連絡方法を確認しておく
- 受験票・身分証明書の写真を撮っておく
当日体調が悪かったりなど、試験会場へいけない場合はどこに連絡をするべきかをしっかり確認しておききましょう。
自分の学校へ連絡し、それから受験会場へ連絡するのが一般的ですが、そういった場合の対処法も要項にきちんと書かれているので事前に把握しておくことが大切になります。
電車の遅延などがあった場合は、慌てずに試験会場へ電話をし、駅で遅延証明書をもらって会場に向かいましょう。
当日うっかり忘れ物をするということもあるかもしれません。
忘れてはいけないものは「受験票」です。
でも忘れたからといって受験できないわけではないのでとりあえず会場へは向かった方が良いのですが、そんな時のために「受験票」や「身分証明書」の写メを撮っておくと安心です。
受験当日の服装
高校受験での服装
高校受験は中学校の制服を着ていくのが普通です。
周りはほとんど制服なので、自分も着慣れた制服でいくのが良いとおもいます。
高校受験での服装
大学受験は制服でも私服でもどちらでもかまいません。
面接の場合は私服でもきちんとした服装をした方が良いですが、
センター試験の場合は、基本なんでも大丈夫なので、自分がリラックスして受けられる服装でいくのが良いと思います。
ただ、センター試験では衣服に英語の単語などが書いてある場合、脱ぐように指示されることがありますので、私服の場合はそういったフレーズなどの印字されていない洋服を準備するよう気をつけなければいけません。
冬なので防寒対策はしっかりしましょう。
使い捨てカイロなどを用意しておくとよいかも。
入学受験当日
試験当日の持ち物
試験にもよりますが、用意しておきたい持ち物はこちら
受験票
*身分証明書(生徒証)
筆記用具
時計
昼食や飲み物
上履き(会場で必要であれば)
常備薬(頭痛薬・下痢止めなど)
カイロ
マスク
ハンカチ・ティッシュ
参考書など休憩時間をつぶせるもの
その他あると落ち着くもの(お守りなど)
*センター試験など、受験票があれば基本的には身分証明書は必要ないのですが、受験票を忘れた時など会場で当日受験票の発行などで身分証明書を使うことがあるので、一応携帯していた方がいいかもしれません。
試験前日・当日の心得
直前まで勉強していた方が落ち着く場合は勉強を続けてもいいですが、
睡眠がしっかり取れるように前日は早めに寝るようにしましょう。
- 直前の勉強はやりすぎない
- 睡眠をしっかり取れるように心がける
- 早めに会場に着けるように家を出る