おすすめの習得方法がありますよ!
インターネットのおかげで世界が身近になっていますね。
英語、フランス語等外国を勉強している皆様、いつかは海外へ移住してみたい旅行してみたいと思っていらっしゃるでしょう。
外国語初心者ににとってすぐの海外移住はハードルが高いものです。
まずは、環境に慣れるだけでも大変なことです。
語学学校でしっかし勉強したと思っていても、いざ現地に行ってみると現地の人の実際の言葉は聞き取りにくくて困ってしまうかもしれません。
フランスへ行く前にラジオを聞いてみませんか?
インターネット上で聞けるウェブラジオ局がたくさんあります。
フランス語のラジオをお勧めする理由
現地気分が味わえるライブストリーミング
フランスで実際に流れているラジオ局の放送をリアルタイムで聞くことができます。
フランスにいる気分になりますよ!
最初はわからなくても聴き続けていると聞き取れるようになります!
まずは主に音楽を流している局を聞くのがおすすめです。
それほど難しいことを言っていないのと、決まったフレーズを繰り返していたりするのでわかりやすいです。
フランスの音楽局は、「音楽を流す」のが目的なので、日本のラジオのようにあまりトークは入りません。
ですので、曲の合間に話されている内容は、歌の紹介や歌手の近況とか、簡単なコメントなのでフランス語初心者でも聞き取りやすいと思います。
豊富なチョイスでもちろん無料
日本(ローカル局を除いて)と比べると、フランスのラジオ局は非常〜にたくさんあります!
フランスのみならず欧米ではラジオ局が多いです。
日本だと、音楽局でも間に無駄なおしゃべりが多いので、音楽を聴きたい私はあまり聞かないのですが、フランスの局は途切れず音楽を流してくれるので、車の中などでは必ずラジオをつけています。
長距離ドライブになると渋滞などの交通情報を交えて音楽を流してくれる局があるのでそちらの局を聞いています。
おすすめのラジオ局は、「音楽だけを流しているもの」、「ニュースを流しているもの」、それからちょっと中上級者向けに「お笑いトークを流しているもの」の3つのジャンルでご紹介したいと思います。
おすすめ3ジャンル
すぐに音が出る場合があります
音楽
NRJ(エヌ・エール・ジェイ)
NRJ(エヌ・エール・ジェイ)はNRJ (Nouvelle Radio des Jeunes:「若者向けの新しいラジオ」)ということからも、主に若者に人気のヒット曲を流しています。
ラジオ局のキャッチコピーが「Hit Music Only!(ヒット・ミュージック・オンリー)」なんですが、フランス人はHの発音をしないので、「イット・ミュージック・オンリー」と聞こえてしまい、始め「何言ってるのかな〜」と思っていました(笑)。
非常に人気のラジオ局で、「NRJ Music Awards」という音楽の賞を作り、世界の有名アーティストを呼んで毎年受賞式をテレビで大々的に行っています。
Voltage(ヴォルタージュ)
Voltage のキャッチコピーは、「Les Hits d’hier et d’aujourd’hui (昨今のヒット曲)」で、フランス内外のヒット曲が中心です。
選曲が私の好みで、個人的にはお気に入りの局です。
Nostalgie (ノスタルジー)
Nostalgie は、主に1960年代からの80年代のヒット曲を中心とした選曲で、フランス語の曲が60%〜80%です。
ニュース
France Info(フランスアンフォ)
France Info(フランスアンフォ)は、ラジオフランスが運営するニュースのラジオネットワークです。
Radio France(ラジオフランス)はフランスの公共ラジオ放送局で、日本のニュースで伝えられるフランス公共ラジオとは、この放送局のことです。
ニュース部門、文化部門、音楽部門等、多岐にわたる放送番組を製作しています。
RFI(アール・エフ・アイ)
RFI(Radio Français International)は、ラジオフランスが運営する国際ニュースの局なのですが、こちらのサイトで特におすすめなのが、このコーナー!
「Journal en français facile(やさしいフランス語ニュース)」
RFIのサイト上にあるコーナーで、その日のニュースを10分間のダイジェストにまとめてくれているんです。
何が素晴らしいって、記事の「テキスト」付きなんです!
なんども繰り返して聴けて、聴きとれない部分はテキストで確認できます。
毎日更新のニュースのまとめですから、フランス語の勉強だけてなくリアルタイムの時事を勉強できます。
中上級者以上ですが、本当におすすめです。
毎日聞けばかなりフランス語は上達すると思います。
お笑い
Rire et Chansons
お笑いチャンネル「Rire et Chansons(リール・エ・シャンソン)」です。
コメディアンのお笑いトークに時々ロック、ポップス系の曲が流れます。
フランスのお笑いは下ネタほぼ必須ですので、念のため…