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【フランス語単語&フレーズまとめ1】小さい子や自分の子に呼びかける言葉10選

赤ちゃんと遊ぶ
カテナ
カテナ
うちはフランス語と日本語のバイリンガル家族なのですが、フランス人の夫は必ず子供達にはフランス語で話しかけています。

呼びかけるとき、もちろんファーストネームでも呼びますが、それ以外にも色々な呼び方をします。

フランス語には、おしゃれで可愛い言葉がたくさんあります。

小さい子供達を呼ぶときに使う言葉にはとても可愛ものがあって、聞いているとほのぼのとしてきます。

うちの家族の使用頻度からランキングにしてみました。

1位:mon chat(モン シャ)- ねこちゃん

mon chat(モン シャ)」は、「私のねこちゃん」とでもいった意味です。

Chat が男性形なので、男の子に対して使います。

ファーストネームで呼ぶとき以外は、この呼び方が最もよくつかう呼び名だと思います。

「mon chat(モン シャ)」のバリエーションで、Mon chaton(モン シャトン)、私のこねこちゃんともいいます。

2位:mon lapin(モン ラパン) - ウサギちゃん

mon lapin(モン ラパン)」は、「私のウサギちゃん」といった意味です。

これもlapin が男性形なので、男の子に対して使います。

mon chat(モン シャ)の次によくつかう呼び名です。

だいたい、うちの男の子は、こねこちゃんかうさぎちゃんと呼ばれています。

赤ちゃんの時だけでなく、大きくなってもこういう風に呼んでます。

3位:ma puce(マ ピュス) - ノミ

ma puce(マ ピュス)」は女の子を呼ぶときに使います。

puceは女性名詞で、単語の前の mon や ma は「私の」という意味です。あとに続く名詞が男性名詞、または母音で始まるとき、mon をつけ、女性名詞には ma をつけます。

ノミっていうと変ですが、別にノミだと思って言っているわけではありません。

とっても小さいかわいい子というような感じです。

フランス語では、petit/petite(プティプ/プティット)が、小さいという意味なのですが、それだけで小さい子という意味にもなります。小さくてかわいいというニュアンスにもなります。

「マ ピュス」は、響きがかわいいので、聞いていてかわいらしい感じがします。

4位:mon bébé(モン ベベ) - 赤ちゃん


mon bébéは赤ちゃんと言う意味ですが、子供が赤ちゃんでなくても、自分の子供の場合はこう言う風に呼ぶことがよくあります。

5位:ma poupée(マ プペ) - お人形ちゃん

「ma poupée(マ プペ)」は女の子に対して使います。

その言葉通り、私のかわいいお人形ちゃんといった意味合いです。

6位:ma chérie(マ シェリ) - 愛しい人

「ma chérie(マ シェリ)」は、愛おしい人といった意味なので、彼女や妻に対してもつかいますが、自分の女の子供にも使います。

mon chéri(モン シェリ)は、男性に対して使う言葉ですが、お父さんが男の子の子供に使うのはあまり聞きません。

7位:mon amour (モナムール) - わたしの愛するもの

「mon amour モナムール」は、 わたしの愛するものといった意味なので、愛する人に対して幅広くつかいます。

家族の間では、お互いによく使う呼び名です。

8位:petit bout(プチ ブ-)- わたしの小さいもの

petit boutは「小さいもの」という意味で、小さい子供に呼ぶ愛称です。

大きくなってからは、あまり使いません。

9位:ma belle(マ ベル)- 私の美しい人

「ma belle(マ ベル)」は、私の美しい人という意味なので、女の子に対して使います。

女の子なら赤ちゃんのころから、こういう風に呼ばれます。

子供に限らず、大人でも彼女や妻に対する呼び名で使います。

10位:couillon(クイヨン)- おバカさん

couillon(クイヨン)は、もともと南フランスの人がよく使うようですが、今は他の地方でも使われているようです。

「おばかさん」といった意味なので、子供が小さな失敗などしたとき、ちょっとからかうときに使います。

響きがかわいくて、失敗を問い詰めている感じにはなりません。

うちだけかもしれませんが、この呼び方は家族でよく使われています。

実際のところ上位3位くらいに入る頻度で使われているかも。(笑)

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