バレエの用語は全てフランス語ですね。
フランスに住んでいた時、子供がずっとバレエを習っていて、もちろん全てフランス語で教えてもらっていたのですが、日本に帰ってきてバレエ教室に行くとレッスン用語が全てフランス語だったので新鮮でした!
バレエはどの国で習っても先生はフランス語で教えられるようですね。
ちょっと調べてみました。
なぜバレエ用語はフランス語?
今のバレエの起源としてはさかのぼること16世紀、フランスの宮廷が起源のようです。
ルイ14世が生まれる頃にはとても盛んになっていて、宮廷では豪華絢爛なバレエが催されたそうです。
ルイ14世もバレエを踊ったらしいですよ。
基本のバレエ用語とその意味
ポアント(pointe):足のつま先のこと
クペ(coupé):切る
プリエ(plie):膝を曲げること
ソテ(sauté/sautée):ジャンプする
エカルテ(ecarte):離す
デガジェ(dégagé):放たれた
アティチュード(attitude):バレエポーズの1つ
アラベスク (arabesque):バレエポーズの1つ
アロンジェ(allongé):伸ばす
パ・ドゥ・シャ(仏/pas de chat):猫のステップ
パ・ドゥ・シュヴァル(pas de cheval)「馬のステップ」とか、パ・ドゥ・ポワソン(pas de poisson)「魚のステップ」とか
ピケ(pique):突き刺した
ロン・ドゥ・ジャンブ(rond de jambe):足の円(足で円を描くようにする動き)
フォンデュ(fondu):溶ける(ゆっくりと膝を曲げていく動き)
ブリゼ(brisé):砕ける
プロムナード (promenade):散歩
フェッテ(fouette):鞭で打つ
トンべ(tombé):落ちる
これ以外にも沢山あります…
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