高校受験もラストスパートに入ってくる時期ですね。
私も子供たちが高校受験の時はやはりストレスだったのを思い出します。
うちには、それぞれ都内の私立高校と都立高校に通う高校生がひとりづついます。
つまり高校生が2人いるってことです。
去年のこの時期は、下の子の高校受験で大変でした〜。
でも、学校選びが大事なのは確かです。
都立高校はとても自由な校風
下の子が通っている都立高校は、かなり自由です。
制服があって、それにまつわる校則などがあるので厳しいのかなと入学当初は思っていたのですが、実際に学校生活を送ってみるとあまりうるさくはいわれないようです。
だた、入学そうそう「地毛証明書」を提出させられたのは驚きでしたけどw。
先生も正直困っていたみたいです。
形式的でも出さなきゃいけないから、書いてね!という感じで。
顔立ちは見るからにハーフなので、髪の色も地毛だと容易に想像がつくわけです。
これからいろんな肌の色や髪の色の人種の生徒が入学してくるようになったらどうするのでしょうね?
早めに無意味な校則はなくしてほしいものです。
何が言いたいかというと、都立高校も校則はあるのですが、本当に必要かなと思える内容が多い印象です。
とはいっても全体的にとても自由です。
携帯電話の使用も自由で、休み時間にみんな使っているし、先生との距離もとても近いようです。
お化粧していても特に何も言われないみたいですね。
うちの子が、今行っている高校を選んだ理由は「制服があったから」なのですが、制服がある都立高校が校則が特別厳しいというわけでもないみたいです。
都立高校でも校風はちょっとずつ違いますが、
友人の通っている制服のない都立高校は、さらに自由のようです。
明らかに髪の毛を染めている子は多いし、ピアスをしている子もいる。
男子もロン毛の金髪の子もいます。
でもそれが何?
勉強してきちんとした学校生活送れていれば何も問題ないですよね。
自分で計画が立てられて、学習習慣のついている子は中堅以上の都立高校はおすすめだと思います。
私立高校は校則も厳しく独自のルールがありがち
もう1人の子が行っている私立高校ですが、校則とか卒業要件とかに独自のルールがあって、正直面倒くさいです。
私立高校なので、その学校の指導方針でやっていくのが当然で、生徒はお金を払って通わせてもらっているので従わないわけにはいきません。
当然、頭髪や携帯のルールなども都立に比べるととても厳しいです。
携帯は、登下校時の非常時の連絡のため所持しても良いが、使うのはだめという規則です。
赤点の教科が6つ以上あると留年など、進級の最低ラインも都立より厳しいような気がします。
高校は教科が細かく分かれているので、1年時に16教科くらいあります。
上位の都立高校が無理な場合は、やはり子供にあった進学指導をしてくれる私立高校がよいのかなと思います。
私立校は、独自のカリキュラムがあるところが多く、早めに範囲を終わらせて3年生は主に受験対策をしたりするところもありますし、比較的良い成績をつけてくれるかなと思います。(私個人の感想です)
英語が得意な子であればそいういう子たちが集まっている私立校に行った方が英語の力は伸ばせるかもしれません。
学校訪問・個別相談をおすすめします
都立・私立にかかわらず、高校はそれぞの高校で校風も、3年間の教科の構成も違ってきます。
都立でも何年次に理系・文系に分かれるか、そもそも分かれないかなどの違いがあるのでその辺りはしっかり調べる必要がありますね。
希望校は学校訪問をして先生への個別相談を申し込むのをおすすめします。
個別相談は特に私立高校入試では必須です。
独自の入試要件を教えてくれるので必ず面談しましょうね。