コロナの蔓延、エイプリルフール(嘘)だったと思いたいですよね本当に。
これが悪い夢でいままでの日常が戻ってくれれば…
今後も見通しは暗いですが私たちができることは家ですごすことくらいですね。
4月1日は【エイプリルフール】
日本語では【4月ばか】
フランスでは【Poisson d’Avril(ポワソンダブリル)】といいます。
Poisson(ポワソン)つまり魚。
なんで魚?と思いますが、この日はちょっと可愛いいたずらをする日なのです。
家で家族にお茶目ないたずらやってみませんか?
もくじ
Poisson d’Avril(ポワソンダブリル)に何をする?
紙の魚を背中に貼り付けるイタズラ
4月1日は嘘をついても良いとされる風習が有名ですが、
フランスでは魚の形に切った紙を背中に貼り付けるイタズラをする日になっています。
魚の形に紙をきってセロハンテープなどでくっつけるだけので非常に簡単で子供でもすぐにできるいたずらです。
魚を相手の背中にわからないようにこっそりと貼り付けて、
相手が気づいたら
「ポワソンダブリール〜〜!!!」と言ってからかいます。
結構気づかずに半日ぐらいそのままでいたりして周りからはクスクス笑われているクラスメートが毎年何人がいるものです。
単純ですがけっこう面白くでほのぼのするイタズラですよね。
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Poisson d’Avril(ポワソンダブリル)とは
Poissonは「魚」、 Avrilは「4月」という意味ですので
Poisson d’Avrilは「4月の魚」とうことになりますが、なぜ魚?と思いますよね。
どこでエイプリルフールの習慣が始まったかなど、エイプリルフールの期限は不明ですが、フランスで16世紀ごろには始まったという説が有力のようです。
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめた。
フランスではエイプリルフールを Poisson d’avril(4月の魚)といい、子供達が紙に書いた魚の絵を人の背中にこっそり張り付けるいたずらをする。この『4月の魚』とはサバのことを指すと言われ、ちょうどこの頃にサバがよく釣れるためこう呼ばれるとされる。(引用:wikipedia)
エイプリルフールの可愛いお菓子
ポワソンダブリルには、また魚の形をしたお菓子やチョコレートなどを食べたりします。
魚の形のチョコレートパイ
こちらの投稿のようにパイ生地を広げて、
溶かしたチョコレートを塗って
パイ生地で挟み込んで魚の形に成形するだけでもおしゃれで簡単なお菓子ができてしまします。
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パレスホテル東京の魚のスイーツパイ
日本でもポワソンダブリルにちなんだスイーツを販売しているところも増えてきましたね。
パレスホテル東京のペストリーショップの魚の形のお菓子がかわいい。
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